Apple Vision Pro、50万円出して後悔した人の本音レビュー

## 買う前に知っておけばよかった現実

Apple Vision Proを発売日に購入して3ヶ月。正直に言うと、50万円という金額に見合う価値があるかと聞かれれば「微妙」としか答えられない。

確かに技術的にはすごい。4K×2の解像度、1200万画素のカメラ、M2チップの処理能力。スペックを見れば文句のつけようがない。でも実際に使ってみると、日常で活用できるシーンが思った以上に限られている。

最初の2週間は物珍しさで毎日触っていた。映画を大画面で観たり、写真を3D空間に配置したり。でも結局、MacBookでできることをわざわざVision Proでやる必要性を感じなくなった。

## 重さ600gの現実は想像以上につらい

一番きついのが重量。600gって数字で見ると軽そうだけど、頭に装着して1時間も使っていると首が痛くなる。映画1本(約2時間)を通して観るのは正直しんどい。

バッテリーも2時間程度しか持たない。外部バッテリーパックをポケットに入れて使うスタイルも、ケーブルが邦魔で集中できない。これなら素直にiPadで映画を観た方が快適だと気づいてしまった。

## アプリ不足が致命的すぎる

Vision Pro専用アプリの少なさも深刻。発売から半年経っても、本格的に使えるアプリは片手で数えられる程度。Netflix、YouTube、TikTokといった定番アプリもネイティブ対応していない状況が続いている。

結局iPadアプリを無理やり動かすか、Safariでウェブ版を使うことになる。50万円払ってiPadの劣化版を使っている感覚になってくる。

正直、今買うべきデバイスではない。技術デモとしては面白いが、実用性を求めるなら次世代か、価格が半分になるまで待った方が賢明だ。

それでもAppleの描く未来に50万円を投資する価値があると思うなら、止めはしないが…。

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