AirPods Pro 3を2週間使って分かった「買うべき人」と「待つべき人」

正直に言うと、AirPods Pro 3は「また微妙なアップデート」だと思っていた。でも実際に2週間使ってみて、この判断は半分正解で半分間違いだったことが分かる。

## バッテリー持続時間の改善は本物だった

一番驚いたのはバッテリーの持ち。公称6時間のはずが、実際にノイキャン全開で音楽を聴き続けても5時間40分は余裕で持つ。前世代の4.5時間から比べると、これは体感でかなり違う。

朝7時に装着して、昼休みまでバッテリーを気にせず使えるのは想像以上にストレスフリー。通勤で往復2時間、仕事中の集中タイムで3時間使っても、まだ残量がある安心感は価格差以上の価値がある。

## ノイキャンは「劇的進化」ではない

期待していたノイキャン性能だが、Pro 2から「めちゃくちゃ良くなった!」というほどではない。確かに電車内での人の声は少し抑えられるようになったが、正直言ってソニーのWH-1000XM5には依然として負けている。

ただし、装着感とのバランスで考えると話は別。耳への圧迫感が明らかに減って、3時間連続装着しても痛くならない。これは地味だが毎日使う人には重要なポイントだ。

## 買うべき人、待つべき人の境界線

Pro 2を持っていない人なら迷わず買い。初代Pro以前からの買い替えなら、バッテリーと装着感の改善だけで十分元は取れる。

でもPro 2ユーザーは微妙なライン。バッテリーの持ちに不満がある人、長時間装着で耳が痛くなる人なら買い替える価値はある。そうでなければ、次世代まで待った方が賢明かもしれない。

AirPods Pro 4では、きっとまた「今度こそ劇的進化」と謳ってくるはず。その時に改めて判断しても遅くはない。

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