Mac mini M4を3週間使って分かった「買って後悔する人」の特徴

正直に言うと、Mac mini M4を買う前は「どうせまたAppleの価格設定でしょ」と思っていた。でも実際に3週間使ってみて、これは久しぶりにAppleが本気を出した製品だと感じている。

ただし、全員におすすめできるかというと話は別だ。

## 性能は文句なし、でもコスパ厨には向かない

M4チップの処理能力は確実に前世代を上回っている。Adobe Premiere Proで4K動画を書き出す時間が、前のIntel MacBook Proより40%も短縮された。これは素直に感動した。

メモリ16GBモデル(税込み98,800円)なら、ほとんどの作業でストレスを感じることはない。Chrome のタブを30個開きながらFigmaで作業しても、ファンの音すら聞こえない。

でも「とにかく安いデスクトップが欲しい」という人には正直おすすめしない。同じ予算なら、Windows機の方が明らかにスペックは上だ。

## 意外と見落としがちな「置き場所問題」

Mac mini M4のサイズは12.7cm四方。コンパクトで良いと思うかもしれないが、実際に設置してみると意外と場所を取る。

理由は配線だ。電源、HDMI、USB-C、LANケーブル…これらを全部つなぐと、本体周辺はケーブルだらけになる。デスク上に置くなら、実質的には20cm×20cmくらいのスペースが必要だと考えた方がいい。

しかも、背面にポートが集中しているから、ケーブルの抜き差しがめちゃくちゃ面倒。これは設計ミスだと思う。

## 結局、買って満足できるのはこんな人

3週間使って分かったのは、Mac mini M4が最も力を発揮するのは「既にApple製品に囲まれている環境」だということ。

iPhoneの写真を自動で同期して編集したり、iPadで作ったプレゼンをそのまま大画面で表示したり。このシームレス感は、他のメーカーでは絶対に味わえない。

逆に言えば、WindowsやAndroidメインの人が乗り換えるメリットはほとんどない。むしろストレスが増える可能性が高い。

Apple製品で固めた環境での生産性向上を重視するなら、このMac mini M4は間違いなく「買い」だ。ただしそれ以外の理由なら、もう一度検討し直した方がいい。

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