AQUOS AIは本当に「AI」なのか?実際に使って分かった残酷な真実

## 「AI搭載」の看板に騙されるな

シャープのAQUOS AIシリーズ、確かにAI機能は搭載されてる。でも正直言うと、期待してたレベルとは程遠い。

「AIが自動で画質調整してくれる」って聞いて飛びついたけど、実際は既存の映像処理技術にAIっぽい名前をつけただけ感が強い。コクーンというAIエンジンが売りらしいけど、体感できる違いは思ってたより微妙だった。

特にNetflix見てる時なんて、AIが働いてるのかよく分からん。暗いシーンで勝手に明るくしたり、逆に明るすぎて白飛びしたり。結局手動で調整する羽目になる。

## 音声認識は思った以上にマシ

ただし、音声認識機能だけは意外と使える。リモコンに向かって「明日の天気」って言えば、ちゃんと天気予報を表示してくれる。反応速度も2〜3秒で、まあ許容範囲内。

Google Assistantが入ってるおかげで、YouTubeの検索も声でできる。「面白い猫の動画」とか適当に言っても、それなりの結果を出してくる。子供がリモコンをどこかに隠しちゃった時は、これが地味に便利だった。

ただ、関西弁で話すとたまに理解してくれない。標準語で話さないといけないのが、ちょっとイラっとする。

## 価格に見合った価値があるかは微妙

55インチで15万円前後するAQUOS AI。この価格帯なら、LGのOLEDやSONYのBRAVIAも選択肢に入ってくる。

画質だけで比較すると、正直他社の同価格帯モデルの方が上だと思う。特に映画を4K画質で見る時の差は歴然。AIがどうこうより、パネル性能の差の方がよっぽど体感できる。

でも、シャープ独特の操作感の良さとか、日本メーカーならではの細かい配慮は感じられる。リモコンのボタン配置とか、メニュー画面の分かりやすさとか。

結局のところ、AQUOS AIは「AI」の看板に期待しすぎると肩透かしを食らう。でも普通のテレビとしてなら、まあまあ使える。ただし、その「まあまあ」に15万円払うかどうかは…

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