「炎舞炊き」って聞くと、なんだか凄そうな響きですよね。象印が満を持して投入したこの炊飯器、確かに値段も凄い。10万円超えですからね。
でも正直言うと、最初は半信半疑でした。だって炊飯器でしょ?お米なんてどれで炊いても同じじゃない?そう思っていた私が、実際に3ヶ月使ってみた結果をお話しします。
## 炎舞炊きの仕組みは確かに理にかなっている
この炊飯器の売りは「激しく舞い上がる泡」。内釜の底に複数のIHコイルがあって、部分的に加熱タイミングをずらすことで対流を起こすんです。
実際に炊いている最中に蓋を開けて見てみると(本当はダメですが)、確かに米粒がグルグル回ってます。これまでの炊飯器だと、底の方の米は底にへばりついたまま。でも炎舞炊きは本当に踊ってる。
ただし、この「踊り」が本当に美味しさに繋がるのかは別問題。理屈はわかるけど、味覚って主観的ですからね。
## 3ヶ月使って感じた本音の評価
結論から言うと、確実に美味しくなります。特に安い米での違いが顕著。
いつものスーパーの特売米(5kg 1,980円)で比較したんですが、炎舞炊きで炊くと明らかに粒立ちが良い。一粒一粒がしっかりしてて、噛むとプチっとした食感があります。
逆に、もともと美味しい米(新潟産コシヒカリとか)だと、そこまで劇的な差は感じませんでした。良い米は普通の炊飯器でも美味しいですからね。
でも毎日食べるお米が確実に美味しくなるなら、10万円の価値はあるかも。1年使えば1日あたり約270円。外食を1回我慢すれば元は取れる計算です。
## 気になるデメリットも正直に話します
良いことばかりじゃありません。まず、とにかくデカい。我が家のキッチンだと、炊飯器の上に電子レンジを置くスタイルができなくなりました。
それと炊飯時間が長い。普通の炊飯器だと45分程度ですが、炎舞炊きは1時間以上かかります。朝ごはんの準備で時間に追われてる時はちょっとイライラ。
あと、内釜が重い。女性だと洗うのが大変かも。我が家では妻が「重すぎる」とブーブー言ってます。
でもこれだけのデメリットがあっても、やっぱり美味しいお米が毎日食べられるのは魅力的。特に米好きなら、一度は試してみる価値はあると思います。
ただし、本当に10万円の価値があるのか?その答えは、あなたがどれだけ米を重視するかにかかってるんですよね…

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