Google Pixel 10a、正直に言うと「買い」なのか?実機を2週間使った率直な感想

## 結論から言うと、Pixel 10aは「惜しい」スマホだった

Google Pixel 10aを2週間使ってみた。結論から言うと、これは「あと一歩」のスマホだ。

価格は62,700円。この値段でPixelの純正Android体験とカメラ性能が手に入るなら悪くない。でも、実際に使ってみると「なんでここをケチったんだ」と思う部分がいくつもある。

まず良い点から言おう。カメラは間違いなく優秀だ。夜景モードで撮った写真をInstagramにアップしたら、友人から「何のカメラ使ってるの?」と聞かれたほど。64MP メインカメラの実力は本物で、特に人物撮影での肌の質感表現は7万円以下のスマホとは思えないレベル。

## 使ってみて気になった「コスト削減の跡」

でも、日常使いで気になる部分も多い。

一番イライラするのがストレージ容量。128GBしかないのに、システムとプリインストールアプリで約30GB使用済み。写真を200枚撮ったらもう容量の心配をしなきゃいけない。micro SDにも対応していないから、クラウドストレージ頼み。

充電速度も18Wと控えめ。朝の支度中に「あ、充電し忘れた」となっても、30分で50%まで回復とはいかない。実際に測ったら30分で約35%だった。急いでいる時にこの差は大きい。

リフレッシュレート90Hzは滑らかで気持ち良いんだが、ゲームをすると途端に熱くなる。原神を30分プレイしたら本体が手のひらで持てないレベルに。冷却性能はもう少し頑張ってほしかった。

## 買うべき人、待つべき人

正直に言うと、Pixel 10aは「カメラ重視でコスパを求める人」にはアリだと思う。特にSNSメインで使って、写真をよく撮る人なら満足度は高いはず。

でも、ストレージ不足が気になる人や、ゲームをガッツリやりたい人は他を検討した方がいい。同価格帯なら、もう少し出してPixel 10の128GBモデルを狙うか、逆にもう1万円下のミドルレンジを選ぶかの方が幸せになれそう。

結局のところ、Pixel 10aは「Google純正の魅力」と「コスト削減の現実」が混在したスマホだった。次のaシリーズでは、もう少しバランスの取れた仕上がりを期待したい。

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