正直言って、最初は「また変な健康グッズか」と思ってました。SONYが作った首にぶら下げる冷却・温熱デバイス、REON POCKET PRO。価格は約3万円。
でも実際に使ってみると、これが思った以上にガチでした。
## 冷却性能は想像以上、でも音が…
真夏の通勤で試してみたんですが、冷却レベル4(最大)にすると本当にひんやりします。首元から背中にかけて冷たい風が流れる感覚で、体感温度は確実に2〜3度下がる。
電車内で汗だくになることが激減したのは事実です。
ただし、音がちょっと気になる。静かな会議室だと「ヴーン」という小さなファン音が聞こえるレベル。図書館で使うのは厳しいかも。
## バッテリー持ちと専用アプリの微妙さ
連続使用時間は冷却モードで約2時間。朝の通勤から昼休みまでは持ちませんでした。モバイルバッテリーでの給電は可能ですが、ケーブルが邪魔になるのが正直なところ。
専用アプリ「REON POCKET TAG」も使い勝手は普通。温度設定や自動調節機能はあるものの、UIがもっさりしてて操作にワンテンポ遅れを感じます。
## 結局、買いなのか?
3万円という価格を考えると、万人におすすめとは言えない。でも、真夏の外回りが多い営業マンや、更年期で体温調節が難しい方には確実に価値があります。
私の場合、夏場のスーツ着用時の救世主になってくれました。汗をかく量が明らかに減ったし、クールビズでも快適に過ごせる。
ただ、冬の温熱機能はそこまで感動しませんでした。カイロの方が温かいかも。
最大の問題は見た目。首からデバイスをぶら下げている姿は、正直ちょっと恥ずかしい。でも効果を実感すると、そんなことどうでもよくなります。
次回は競合製品との比較や、実際の電気代についても詳しく検証してみようと思います。

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