正直に言う。Xperia 1 VIIIを触った瞬間、「ああ、ソニーはまた同じ道を歩んでるな」と思った。
確かにカメラは進化した。4K 120fps撮影なんて他のスマホじゃ真似できない。でも、それ以上に気になるのが「普通の人が使いにくそう」な部分なんだよね。
## なぜXperiaは「玄人向け」から抜け出せないのか
まず触って驚くのが縦横比21:9の細長さ。YouTubeを見ると上下に黒帯が出る。インスタのストーリーも変な感じになる。
ソニーは「映画と同じ比率で没入感が」って説明するけど、普通の人は映画より日常のSNSの方が大事でしょ。この辺りの優先順位がズレてる気がする。
カメラアプリも相変わらず複雑。Photography Proモードは確かに一眼レフ並みの設定ができる。でも、パッと開いてサクッと撮りたい時に「えーっと、どのモード?」ってなる。iPhoneなら何も考えずに綺麗に撮れるのに。
## 価格19万円の壁をどう乗り越える?
一番の問題は価格だ。19万円って、同じ金額でPixel 8 ProとAirPods Proが両方買える。
確かにXperia 1 VIIIの4K HDR有機ELディスプレイは美しい。音響もさすがソニー。でも、それって「価格差5万円」に見合う価値なのかな。普通の人なら「いや、そこまでは…」ってなるよね。
## それでも選ぶべき人はこんな人
とはいえ、Xperia 1 VIIIが輝く場面もある。
動画クリエイターなら、このスマホ一台でプロ級の撮影ができる。Cinematography Proの機能は本当にえげつない。あと、ゲーマーにはたまらない仕様。120Hzの滑らかさと21:9の没入感で、原神とかめちゃくちゃ楽しい。
音楽好きなら3.5mmイヤホンジャック搭載は嬉しいポイント。今どき珍しいよね。
ただし、これらに当てはまらない「普通の人」には正直オススメしづらい。ソニーには次回こそ、尖った技術力を普通の人でも楽しめる形で届けてほしいんだけど…果たしてXperia 1 IXではどうなるか。

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